社会人野球日本選手権大会は、都市対抗野球と並ぶ社会人野球の2大大会のひとつです。2023年11月に京セラドーム大阪で行われた第48回大会の「JR北海道硬式野球クラブ 対 東京ガス」戦では、先発投手として出場しました。1対8で勝利とはならなかったものの、5回まで投げて6個の三振を奪い、敬愛大学卒業の選手としては初となる日本選手権大会出場を果たしました。
大崎さん:北海道地区予選を競り勝って臨んだ全国大会でしたが、全国に出てくるチームは強いです。勝つには個人としてもチームとしてもレベルアップしなければならないと痛感しました。
社会人野球は、応援合戦の盛り上がりも特徴です。京セラドームでも北海道から駆けつけた応援団がお揃いのタオルを振ってスタンドに陣取り、社歌の『北の大地』の演奏と合唱が鳴り響いたそうです。
大崎さん:対戦相手の応援もすごくて、ドームが華やかな雰囲気に包まれていました。賑やかな応援が好きで楽しめる方なので、テンションが一気に上がりました。