授業の冒頭に、小林先生が用意された教材が、来場された高校生と保護者の方に配布されました。最初の活動は、「6ピースのブロックでアヒルを作ってみよう」という課題でした。赤ブロック2ピース、黄色ブロック3ピース、目が描かれたブロック1ピースの計6ピースのブロックを使用し、1分間で自分の想像するアヒルを作成しました。小林先生からは、「周りの人と話さないこと」、「他の人の作品を見ないこと」、「1人で考えて作る事」という指示がありました。
高校生も保護者の方も真剣に取り組んでいて、夢中でアヒルを製作する姿が印象的でした。製作後には、それぞれの作品を周囲の人と見せ合う時間が設けられ、会場には驚きや笑いが広がっていました。初対面同士の参加者が多かったにもかかわらず、それぞれの考え方の違いを認め合いながら、楽しそうに交流する様子が見られました。泳いでいるアヒルや立っているアヒル、飛んでいるアヒルなど、さまざまな作品が見られました。同じ6ピースのみのブロックを使用しているにもかかわらず、組み合わせ方によって全く異なる作品が完成することが、非常に興味深く感じられました。しかし、どの作品もアヒルとして認識することができた点が印象的でした。

課題を説明する小林先生




