6月13日(木)、敬愛大学が代表校を務める千葉県インターンシップ推進委員会がインターンシップマッチングフェアを開催しました。このイベントは、学生の皆さんにインターン生を受け入れている千葉県内の優良企業とのマッチングの機会を提供しています。
今年度は40社の企業が参加し、会場となった千葉駅7階のペリエホールには千葉県内の5大学の学生が詰めかけました。190名の大学生が参加し、そのうち105名が敬愛大学からの学生でした。各ブースでは、企業の概要や実際の業務内容について学生たちが熱心に聞き入っていました。ブースでの説明が終わった後も、企業の担当者と1対1で話し込む姿も見られ、インターンシップに参加する学生にとって大変意義深いイベントになったようです。
インターンシップは、実際の業務を体験する貴重な機会です。敬愛大学キャリアセンターは、このマッチングフェアを「将来を見つめ直す機会」と位置づけ、学生に対して幅広い選択肢を提示しています。「自分の就職したい業界を選ぶのも良いが、できれば自分が知らない企業にこそインターンシップに行ってほしいです。選択肢を広げたうえで、幅広い知識を身につけ就職活動にあたることが重要です」と指導しています。
学生は今後、希望する企業のインターンシップへ応募し、夏期休業中に企業で5日間以上の就業体験を行う予定です。インターンシップ後には自らの体験を振り返り、自身の得意なことや足りないことをまとめ、企業の採用担当者の前で発表する機会を設けています。インターンシップは就職に必要な力を飛躍的に高める機会です。ぜひ挑戦してみてください。
報告:IR・広報室