- 興味のある業界に関し、「経営学」や「まちづくり」分野の学術論文を読んで、随時、方向性を修正する
- 就職希望業界や就職希望先に関する研究計画書を3年次の秋までに完成させる
- 就職活動で、志望動機につながる研究計画書の内容を具体的に語り、応募先への就職意欲をアピールする
- 研究計画書に基づいて研究をおこない、卒業論文を執筆する
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当ゼミ必読のレジメ(3年次・4年次用)です
研究することがそのまま就職活動に役立ち、就職活動をすることが研究を深めるというサイクルを目指します。
将来の就職希望先が全くイメージできないという学生は多いかもしれません。当ゼミでは、就職活動と研究の両方の準備をセットで考えて取り組むので、いつの間にか、就職希望先が絞り込めていて、同時にその希望先に関する卒業研究に着手していることになります。
興味のある業界や職種などに関係する学術論文を探して読み込んでいます
現時点で考えている希望業界と、探した文献の内容を報告しています
当ゼミ必読のレジメ(3年次・4年次用)です
専門は「地域経営論」です。地域経営には、行政の「政策」だけではなく、市民やNPOや企業などがおこなう「まちづくり」が強く求められます。私は後者について主に企業を対象とし研究しています。
学問としての地域経営論は、地域の事象や地域の担い手の行動に対して経営学を当てはめて考察します。 学生の皆さんにとっても、地域経営論は役立ちます。社会への身近な接点である地域について、経営学という『道具』を使い、地域のメンバーの一人として具体的・実践的に考えられるようになってほしいと思います。
大学教員になる前は、横須賀市役所の職員として26年間にわたり働いていました。地域の皆さんと協働させてもらい、さまざまな経験を重ねたことが研究の動機や原動力になりました。
かつては、横須賀から東京湾越しに、いつも房総半島を眺めていました。今はその千葉で教育活動や研究ができることを嬉しく思いながら毎日を過ごしています。千葉の魅力を皆さんと共有し、探究していきたいと考えています。