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経営学科ゼミ紹介vol.01

経済学部 経営学科 佐竹 恒彦 教授

2023/11/20

ゼミではどのような活動をしていますか

2年のゼミ(専門導入演習)では、起業家になったことを想定し(卒業後すぐに起業しなくても)、「どんな自分になりたいか」という進路を思い描きながら、興味のある業界や企業における課題を特定するという研究活動に取り組むとともに、起業後の事業計画を考えることで企業経営に関する理解を深めます(雇われる側ではなく雇う側の立場から考え、経営者目線で発想し、経営者感覚を磨く⇒雇う側のニーズを知り、企業経営に関する理解を深める⇒卒業後の進路を検討するとともに、ゼミにおける研究活動で得た知見を就職活動にも活用します)。

2年ゼミにおける主な活動内容(前期)

企業研究報告書の作成・進捗報告・発表・議論(選定した企業における経営課題の特定:コンサル目線)

②各種イベント(合宿も含む)の企画・運営(ゼミ生が主体となって、ゼミ生同士の交流・親睦を深めます)

2年ゼミにおける主な活動内容(後期)

事業計画書の作成・進捗報告・発表・議論(起業家・経営者目線)

②各種イベント(合宿も含む)の企画・運営(ゼミ生が主体となって、ゼミ生同士の交流・親睦を深めます)

3年および4年ゼミにおける主な活動内容

こちらの添付資料を参照してください。

どのような学生を求めていますか

経営資源の一つである「時間」を大切にし、「起業」に興味がある学生は、佐竹ゼミでの活動に取り組んでほしいと思います。経営学は比較的新しく、新たな理論を開発する余地が大きいとされています。佐竹ゼミでは、既成概念に縛られない斬新な起業アイディアなどを自由に人前で披露し、議論を積み重ねる機会があります。価値ある新しい知見を一緒に探求していきましょう!

先生の専門分野について詳しく教えてください

企業での実務や起業、経営、コンサルタントの経験から、成功する経営者と失敗する経営者の違いについて関心を持つようになりました。「社長は、どのようなリーダーシップを発揮すれば、企業を成長させることができるのか」という問いから、社長の変革型リーダーシップ と企業成長力との関係性に主眼を置いた研究を行ってきました。現在では、起業・中小企業再生(起業家や経営者のリーダーシップ・戦略・利益計画との関係から見た理念の創成プロセス、新事業展開、ビジネスモデル)についての研究に取り組んでいます。

先生について教えてください

【学歴】大学(文学士)⇒大学院(MBAと博士)

【職歴】ゼネコン(海外事業部)⇒人材派遣企業(事業開発部)⇒起業(通信コンサル等)⇒米国系IT企業(SAE)⇒コンサルタント⇒大学教員(本学と神田外語大学)など

【社会活動】

過去:経済同友会(企業経営委員他)、経済産業省(地域力連携拠点事業専門家)、経営行動科学学会(会員)、千葉商科大学経済研究所中小企業研究・支援機構(運営委員)他

現在:日本中小企業学会(会員)、経営行動研究学会(会員・理事)、日本マネジメント学会(会員)

【趣味】ドライブ他

【学生時代】大学ではスペイン語会話部に所属し、学園祭の企画・運営にも取り組みました。

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