敬愛大学キャリアセンターは、今回のマッチングフェアを自分自身の将来を見つめ直す機会として位置づけています。「自分の就職したい業界を選ぶのも良いが、できれば自分が知らない企業にこそインターンシップに行ってほしいです。選択肢を広げたうえで、幅広い知識を身につけ就職活動にあたることが重要です」と同センター職員は語ります。
ブースでの説明会が終了した後も多くの学生が会場に残り、興味ある企業の採用担当者に話しかけていました。
TEACHERS/STUDY/LABO
千葉県インターンシップ推進委員会
2022/06/08
6月1日(水)、インターンシップマッチングフェアを開催しました。このイベントは学生と地元企業との出会いの場を提供するもので、夏休み期間に学生らは企業にて5日間以上の就業体験をします。
新型コロナウイルス感染症の流行のため、2020年は中止となり、21年は動画視聴のみの開催、今年度も当初は開催が危ぶまれていましたが、学生のキャリア実現を優先し、開催することにしました。3年ぶりとなる今回の会場は、千葉駅7階のペリエホールです。8大学200名を超える学生と34社のインターンシップ担当者が集まりました。
※インターンシップマッチングフェアは敬愛大学が代表校を務める千葉県インターンシップ推進委員会が主催しています
冒頭の挨拶で、参加企業の(株)千葉マツダは「ショールームに出て実際に顧客対応にあたってもらいます。ディーラーの仕事を体感してもらいたいです。」と就業体験の内容について紹介していました。このイベントに集まる企業が提供するインターンシップは、すべて実際に行われている業務を体験するものです。より深い業界知識を身につけるのと同時に、職業観や仕事観を養うことができます。
各ブースには多くの学生が詰め掛け、会社概要や就業体験の説明を真剣に聴いていました。
敬愛大学キャリアセンターは、今回のマッチングフェアを自分自身の将来を見つめ直す機会として位置づけています。「自分の就職したい業界を選ぶのも良いが、できれば自分が知らない企業にこそインターンシップに行ってほしいです。選択肢を広げたうえで、幅広い知識を身につけ就職活動にあたることが重要です」と同センター職員は語ります。
ブースでの説明会が終了した後も多くの学生が会場に残り、興味ある企業の採用担当者に話しかけていました。