江崎グリコの主な商品として、パピコ、セブンティーンアイス、アイスの実などがありますが、アイスの食べやすさから味の種類の豊富さがなんと言っても魅力的ですよね。また、きっと夏場には欠かせないと言えるであろう「アイス」の製造工程が間近で見学することが出来るグリコピアC H I B Aへ11月１日（月）に視察して来ました。
経営学科の粟屋仁美教授の「専門演習」(3年生ゼミ)では、4年次の卒業研究につながる学修の一環として、経営学の応用理論を議論しながら学んでいます。今回は、身近な事例を基に企業経営について学ぶため、博物館等を見学し、実地調査を行いました。複数名の学生がチームとなって行った調査報告を紹介します。
グリコピアC H I B AへG O
いざ、グリコピアC H I B Aの館内へ
受付をして館内に入ると、なんと高さ５mの壁面に巨大なゴールインマークが出現‼︎記念撮影が出来るフォトスポットが様々あって、とても良い思い出作りになります。工場見学が始まるまで先ほど紹介したフォトスポットに加えて、壁面に商品の歴史などが飾ってあります。他にもお土産コーナーがあるため待機時間を有意義に過ごせます。
工場見学開始
シアタールームで大画面２００インチに映し出される創業者の歴史からアイスクリームが出来るまでの流れを視聴します。それから工場の内部に入ると、ガラス越しには想像以上のセブンティーン＆パピコ製造ラインの様子を間近で拝見することが出来ます。製造から包装されるまでの流れの工程を順番に沿って拝見することが出来るので、どのようにアイスが製造されているのか？という疑問は工場見学を通して解消されます。
また、工場見学のなかでアイスクリームを保管する冷凍庫の中を実際に通り抜けることで工場内にある冷凍庫の温度まで疑似体験をしました。見るだけではなく、肌で感じるという工夫が施されており、とても興味深い工場見学となっています。
グリコピアC H I B A工場見学を終えて
今回はゼミ活動の一環として、グループでグリコピアC H I B Aの工場見学に参加をしましたが、アイスクリームの製造工程を知るにつれて、今までは「消費者目線」でしかなかった私たちも工場見学を通して「生産者目線」に視点を変えて考えることが出来ました。商品になるまで様々な工程を通して製造されており、「安全性」・「品質」などとても拘っていることが分かりました。
メンバー一同、工場見学を通してとても充実した時間を過ごすことが出来ました。
