みなさん、こんにちは!教育ボランティアIris書記・教育学部2年の宮手花林です!だんだんと気温が上がってきて、暑さを感じる日もありますが、初夏の日差しに負けず元気に活動しました。その様子を皆さんにもお届けします♪ぜひご覧ください!
みんなで心を一つに!穴川祭を盛り上げよう!
私たちは5月4日(土)に穴川商栄会が主催する穴川祭という、地域のお祭りにサポートスタッフとして参加してきました!トウモロコシを焼いたり、かき氷を作ったりと、お祭りならではの活動を通じて、お祭りを存分に楽しみました。
私は、子どもたちに大人気のチョコバナナの露店を担当しました。グループでチョコバナナを作って、販売するという作業では、カラースプレーが暑さで固まってしまったり、売れゆきが伸び悩んだりと、うまくいかないことが多くあり苦戦しました。それでも、グループの仲間と協力し、試行錯誤を重ねることで、多くのチョコバナナを売ることができました。楽しく最後まで活動できたのは仲間と一緒に頑張ったからだと思います!
また、Iris全体を通して、団結力がとても高まったと感じました。最後の片付けの際には、お店の方々と仲良くなっている部員が多く、私自身もチョコバナナを一緒に作った店員さんと打ち解けることができました。みんなで協力をして準備し、お祭りを盛り上げたことはとても良い経験になりました!
文責:教育学部 2年 宮手 花林
5月アフタースクール「水と油は犬猿の仲」
5月11日(土)に「水と油は犬猿の仲」という工作を企画しました!教育学部2年の中舘和彩と経済学部2年の稲村優希がリーダーを務め、学生スタッフ8人で楽しく元気に活動しました!
水と油は「犬猿の仲」であるかのように全く混じり合おうとしません。今回はこの水と油の性質を使って小瓶に水と油を入れたオブジェ「オイルウォーターボトル」を作る活動です。水に色を付けたり、ラメを入れたりして、世界で一つだけのオブジェを作りました!
後半では「油似顔絵リレー」という、グループ対抗で絵を書いていくゲームをしました。リップクリームを使って似顔絵を描いたあと、色水を塗っていくと、リップクリームで描いた部分が色水をはじく様子が面白いゲームです。どちらがより上手に描けているかをみんなで競いました!
児童の様子を見ると、水と油が混ざらないことに興味津々という様子で、楽しく活動に参加していました。今回は「水と油の性質を学びながら、この性質を使って楽しく活動する」という教育目標を掲げていましたので、児童から「何で、こうなるのだろう?」と疑問を抱いてくれたことはとても良かった点だと思います。また、油似顔絵リレーも不思議さと楽しさがいっぱいで、遊んでいるうちに児童の顔が自然と笑顔になり、みんなで仲良く活動することができました!
今回の活動を通して、普段、何気なく使っている物で実験を行い「何で、そうなるの?」「どのような、仕組みになっているのだろう?」と疑問を持ち考える事で、学ぶ「楽しさ」を児童に感じてもらうことができました。企画者になって、時には悩む事もありましたが自分自身もたくさんの事を学ぶ事ができました。またこのような機会があったら、さらに良い企画を考えていきたいです。
文責:経済学部2年 稲村 優希