こんにちは‼ Iris書記・教育学部2年の田端温人です。まだまだ暑さが残る9月。複数の企画を行いましたので2回に分けてお送りします!子ども達も元気ですが、大学生も負けてませんよ~!その様子をぜひ見てみてください!
アフタースクール ~工作用紙でブーメランを作ろう~
代わりまして教育学部1年の大柴一輝です。
皆さんに9月14日(木)に行われたアフタースクールの様子をお伝えしたいと思います。リーダーを務めたのは3年生の藤森朋幸さんと1年生の石井姫夏さんで、他にスタッフ6名と児童13人が参加しました。今回のテーマは「工作用紙でブーメランを作ろう」ということで、図工の授業などでよく使われている方眼紙を使ってオリジナルのブーメランを作りました。作り方は簡単で、方眼紙を好きな形に切るだけ!・・・ですが、ブーメランをより遠くに飛ばす方法や、自分の元に戻ってくる方法など、考えるべきことが多く、これまでのアフタースクールよりも充実した学びが提供できる企画となりました。
児童達はブーメラン作りと遊びをとても楽しんでいる様子でした。特に低学年の子どもたちは自分が作ったブーメランを嬉しそうにスタッフに見せてくれていました♪
今回の活動を通じて改善点が多く見つかりました。1つ目は、ブーメランを飛ばすことが難しそうにしていた児童がいた点です。大学生は簡単に飛ばすことが出来ても、児童にも同じことが出来るという訳ではないので、児童の目線になって考えていくことが必要であると感じました。2つ目は低学年の子が自分の作品を高学年の子の作品と比較してしまい、恥ずかしがってしまっていたという点です。多くの学年が集まる場なのでしょうがない事なのですが、振り返りの中で低学年と高学年をペアにし、高学年が低学年に教えてあげるという形にすれば良いのではないかという意見が出ました。
これらの改善点や意見を活かして、次の企画は更にレベルアップしたものにできるよう、Irisの中で共有していきます!
文責:教育学部 1年 大柴一輝
9月企画 ~Let’s make バブルタイマー!!~
身近にある“ペットボトル”を使い、誰でも簡単に作ることができるバブルタイマー。中に入れるシャボン玉液も自分たちで作ることで、実験のようなワクワク感を味わうことができるため、子どもたちも大学生も一緒に楽しく作ることのできる企画です!9月16日(土)、『Let’s make バブルタイマー!!』と題して、参加スタッフ人数8名で実施しました。
活動内容について
バブルタイマーとは砂時計のような形をしていますが、時間をはかるためのものではなく、カラフルな泡がゆっくり落ちる様子を見て癒されるグッズです。最初から最後まで、大学生と児童の二人三脚で一緒に製作し、最後にみんなで発表会を行いました。
児童たちの様子を見ると、より良い色合いを考えたり、自分でデザインを決めてラメの組み合わせを模索、工夫したりしているようでした。積極的に活動に取り組んでくれたようです。多くの工程では自分の力で頑張っていましたが、グルーガンで接着する工程では、大学生と協力して作成しました。
活動を通して
月企画に初参加の学生が多い中、それぞれが自ら考えて行動できていたため、雰囲気もよく、最後までスムーズに企画を進めることができました。その反面、備品が足りなかったり、指示がしっかり通らなかったりなどの改善点も見られました。参加スタッフ一同、学んだことの多い企画になったと思います。
文責:教育学部 3年 髙木明日香