教育ボランティアサークル「放課後子ども教室」では、大学の4限の時間帯に放課後の小学生と活動をしています。活動場所は千葉市立轟町小学校で、敬愛大学から一番近い小学校です。
6月は、おもに1年生と3年生が活動に参加しました。外遊びでも中遊びでも、学生は子供のやりたい活動に寄り添って一緒に楽しむことが求められます。
活動の後は大学に戻って簡単な振り返りを行います。実はボランティア活動では活動後の振り返りがとても大事なのです。活動から学んだことを仲間と共有することで、教職を目指す学生としての知識が身につきます。今回は、1年生2人の振り返りを紹介します。教職を目指す学生として具体的に学び続けて、教師になるという夢を叶えたいと思います。
6月のある日の振り返りの様子
7月のある日の振り返りの様子
今回は、外が暑く、1、3年生が主に多かったので、水分補給をこまめにとるように呼びかけることを意識しながら一緒に遊びました。しかし、小学生も自分でこまめに水分補給をしていたりしていて、自分が思っていたよりも子供たちも自分で考えて行動できることを知りました。出来ないだろうと決めつけて、全て指示を出すことはあまり良くないのかもしれないと思いました。
今回、放課後子ども教室に初めて参加し、分からないことだらけでした。しかし、子ども達と話して遊んでいくうちに緊張も解け、視野を広く持って子ども達全体が良く見えるようになりました。この経験から子ども達との関わり方を学ぶことができました。
このサークルに関心がある在学生の皆さんは、3号館7階の山口研究室のドアにチラシがあります！ご自由にお持ちください。
