今回の企画目標は、①身近な素材を用いて凧が作れることを学ぶ。②オリジナルの凧を作成することで想像力や発想力を身に付ける。③凧が飛ぶ原理、日本で凧が親しまれている理由について学ぶ。この3つの目標を踏まえて活動しました。
まず、導入では児童にクイズのように問いかけをし、一緒に考えながら凧の由来や歴史について学びました。いつ、どこの国から凧の文化が来たのか、凧を上げる理由、凧の語源などの疑問に対して積極的に児童が予想をし、発表してくれました。正解を聞いてみると大学生の私達も声に出てしまうほど面白い内容や驚いてしまう内容でした。
凧について学んだあとはいよいよ作業に入ります。児童たちがお話を聞く姿勢になるように「今から説明をします。話を聞かないと分からなくなっちゃうぞ~!」と声掛けするところがポイントです。