コンコルディア大学は、キリスト教(カトリック系)の大学で、キャンパス内には立派なチャペルがあります。中には色鮮やかなステンドグラスが並び、後方には大きなパイプオルガンが設置されています。私たちは、コンコルディア大学の建学の精神にふれる学びの一環として、讃美歌を体験しました。長谷川先生のパイプオルガンの伴奏で、「Lord, Dismiss Us with Thy Blessing」(日本の『むすんでひらいて』と同じメロディーの讃美歌)を、1番は日本語で、2番は英語で歌い、現地の学生や先生方とともに合唱しました。さらに、敬愛大学の学園歌も披露しました。
本格的なチャペルで讃美歌を歌うという、貴重な経験を通して、アメリカの信仰を大切にする文化にふれることができました。異なる背景を持つ人々の考え方に直接ふれ、“異文化を理解する”とは、違いを知るだけでなく、その文化に敬意を持つことなのだと学びました。
チャペルで讃美歌と敬愛大学の学園歌を歌いました。
