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一歩踏み出す勇気が未来を変える!
千葉県インターンシップマッチングフェア開催

敬愛大学キャリアセンター

2025/07/11

「インターンシップ(職業体験)に行くべきなのはわかっているけれど、なかなかその一歩が踏み出せない…」そんな方でも大丈夫!敬愛大学ならキャリア科目を履修することでインターンシップ先の選び方や企業とのマッチング、実施後の振り返りから、就職活動への活かし方まで、みっちりと段階的サポートを受けることができます。

 

6月19日(木)、その一環として「千葉県インターンシップマッチングフェア」を千葉駅直結のペリエホールで開催しました。このイベントは、千葉県内の優良企業と学生の出会いの場として毎年多くの学生が参加するもので、敬愛大学が代表校を務める「千葉県インターンシップ推進委員会」が主催しています。今年度は46社が出展し、県内の5つの大学から多くの学生が来場しました。会場には192名の大学生が集まり、そのうち敬愛大学の経済学部と国際学部の3年生が102名を占めました。会場の各ブースでは、企業の概要や実際の業務内容について学生たちが熱心に聞き入っていました。ブースでの説明が終わった後も、企業の担当者と1対1で話し込む姿も見られ、インターンシップに参加する学生にとって大変意義深いイベントになったようです。

参加者の声

経済学部3年生のIさんは、将来は社会科教員を目指していますが、キャリア科目で紹介された企業に興味を持ち、今回のフェアに足を運びました。教育関連企業のブースにて、システム開発や子どもたちとの関わり、福利厚生などについて積極的に質問していました。Iさんは教職だけでなく企業でのキャリアにも視野を広げてインターンシップに挑戦する予定とのことです。

早期選考を活用しよう

3年生がインターンシップに力を入れる理由の一つが「早期選考」の存在です。5日間以上のインターンシップに参加すると、企業はインターン生の情報を使って採用活動を行えます。インターンシップの参加者には企業から早期選考の案内が届くので、早期から内定を確保したい学生にとってインターンシップは魅力的な選択肢なのです。

 

昨年度、株式会社スズキ自販千葉のインターンシップに参加したXさんは、早期選考に進み、すでに内定を得ています。インターンシップを通じて企業への理解が深まり、そのまま進路決定に至るケースは少なくありません。スズキ自販千葉の採用担当者は、初日から他大学の参加者にも気を配り、積極的に交流を図っていたXさんの姿に注目していたといいます。インターンシップ期間中には、志望動機の深掘りや就職試験対策といった具体的なアドバイスも受けられるため、こうした点でも参加する価値は十分にあるでしょう。

企業はインターン生を大歓迎!

今回のマッチングフェアには、千葉を中心に美容室の経営支援を行っている株式会社デイバイデイの採用担当として、敬愛大学および敬愛短期大学の卒業生も参加していました。採用担当者は「母校の学生を迎えられるのがとても嬉しい。インターンシップに参加していた当時の自分を思い出しながら、心を込めてサポートしたい」と語っていました。

 

このように、インターンシップでは企業側も敬愛大学の学生を歓迎しています。興味のある企業に恐れず飛び込めば、自分に合った仕事が明確になるはずです。インターンシップは、就職活動に必要な力を大きく伸ばす貴重な機会です。ぜひ挑戦してみてください。

敬愛大学と敬愛短大の卒業生が採用担当者に

会場の様子