敬愛人

敬愛大学で輝く「人」「学び」を紹介

STUDENTS&GRADUATES

敬愛大学の先輩たち

文系の人は、アイディアやセンスに優れている

国際学部 国際学科 4年 R. O さん

山形県立山形北高等学校出身

2023/02/08

副専攻「AI・データサイエンス」1期生の就職活動と内定先を紹介します。R. Oさんは、国際学部国際学科で学び、ソフトウェア開発・システムソリューション企業に内定しました。この副専攻でどのようなことを学び、目標を叶えたのでしょうか。

A I・データサイエンスが 身近な存在に

敬愛大学に入学するまでは、AI やデータサイエンスを学んだことはありませんでしたが、この副専攻で未知の世界が身近なものに変わりました。例えば、AI 技術の進歩や可能性を知り、ビジネスや日常生活でどのように活用できるかを考えられるようになりました。データを見て、疑問を解き明かすのには、どのような分析をすればよいかを考えられるようにもなりました。表計算ソフトや分析ソフトを使いこなせるようになったので、卒業後の仕事に役立てられると思います。

副専攻の学びが 就職活動での強みに

ICT 関係の会社に絞って就職活動をし、公共性の高いソフトウェアやシステムの開発を行う企業に内定をいただきました。ある企業の方が、国際学部の私がAI・データサイエンスを学んでいることに注目していました。文系の人は、技術をビシネスに応用するアイディアやセンスに優れているそうです。ICT 関係の資格を取得していたことも活かされました。面接時に話された専門用語を理解し、スムーズにコミュニケーションをとることができたのです。資格の取得は履歴書でのアピールだけではなく、面接の会話でも活かされることを実感しました。

将来はシステムエンジニアを 目指したい

卒業後は、責任感や緊張感を持って仕事に取り組んでいきたいと思います。入社後はプログラミングを学び、将来はお客様と技術者を繋ぐシステムエンジニアを目指したいです。AI・データサイエンスは、仕事だけでなく生活にも必要な知識だと思います。まずは、導入科目から始めて、積極的に興味関心のあるテーマを広げ、得意な分野を深めていってください。