将来、小学校教員を目指す立場として、教員というのは「話すこと」が仕事でもあるため、コミュニケーションスキルの向上を図りたいと思い、チューターになりました。また、高校生を連れて行動する中での時間管理、OCというイベントの運営に関わる経験も教員になった際、役に立つことが多くあるのではないかと思いました。
全体会や各学部・学科の部屋とは違い、チュータートークは楽な気持ちで楽しく聞いてもらえるものなので、大学生の目線から様々なことを伝えられる機会だと思い、この役割を引き受けました。OCは来場者の方に楽しんでいただき「敬愛大学に入りたい」と思ってもらえることが1番だと思います。キャンパスツアーとはまた違った形で来場者の方に大学生の生活や楽しさ、高校との違い、敬愛大学の魅力を伝えたいと思いました。
8/18(日)に開催されたオープンキャンパスの様子です!
8/18(日)に行われたオープンキャンパス。暑さが厳しいなか、大変多くの方にご来場いただきました♪ ご来場いただきました皆様、ありがとうございました! 当日の様子を、国際学部こども教育学科2年生の島根さん(1.2年生全体会でチュータートークを担当)の感想を交えてご紹介します。
大学生の目線から伝えたい
伝えたいことを自分なりに伝えられたことは自分の自信に
チュータートークを任せられたときは、正直、来場者の方に楽しんでいただけるようなトークができるか不安でした。しかし、自分自身が高校1.2年生の時に知りたかったことを考え、先輩や後輩にも相談しながら今回のチュータートークを作り上げていきました。大学生目線で話すことを意識しながらも、来場者の方が聞きやすく、面白いと感じられるように内容、話し方を考えていくうちに不安は少しずつ減っていきました。夏休みにも関連させて「ぼくのなつやすみ」というテーマでチュータートークを行いました。大学生の夏休みならではの時間使い方、様々な経験ができることを中心に話しました。
本番は、準備をしっかりしていたこともあってか意外と自然体で話すことができました。来場者の方も笑顔で聞いてくださっているのが前からも見えてとても嬉しかったです。大学生目線からの夏休みについて、来場者の方にも知っていただけたかなと思います。人の前に立って話す経験は、教員にも直接つながるものでもあると思うので自然体で話せたこと、伝えたいことを自分なりに伝えられたことは自信にもなりました。
今年度のOCは残りわずかですが、今までと同じく来場者の方に楽しんでいただき「敬愛大学に入りたい」と思ってもらえるようチューター全員でOCを作り上げていきたいです。また、来場者の方が知りたいことを職員さんの目線では聞けない大学生の目線で経験や気持ちも踏まえながら、お話ししていきたいです。