物事の変化が激しく複雑化した現代社会では、ビジネスだけでなく、日常生活においてもこれまでの経験や知識だけでは対応できず、データに基づく判断が必要な場面が増えています。今後、情報やデータの扱い方についての知識やスキルの重要性はますます高まります。本学部では、AI やデータサイエンス(DS )について体系的に学び、多方面での実践経験を重ねることで、社会の課題解決に必要な能力を身に付けることができます。就職に有利なIT 資格の取得にも力を入れて、みなさんのこれからをサポートしていきます。
情報マネジメント学部で皆さんを迎える教授陣からのメッセージを紹介します。高い専門性と温かな人柄を備えた魅力的な教員が、一人ひとりに丁寧なサポートを行います。私たちと一緒に「情報」の可能性を探究しましょう!
髙橋 和子 教授 (専門分野:自然言語処理、機械学習、社会調査方法論)
廻 洋子 教授 (専門分野:観光政策、観光産業、観光マーケティング)
少子高齢化が進む日本にとって、国内外の人々との交流を促進する観光は、地方創生の柱となっています。一方、テクノロジーの進化は観光分野にもさまざまな変化をもたらしています。デジタル情報の活用により、旅行者の利便性が向上し、旅行業、運輸業、宿泊業などの観光関連産業の生産性が高まり、また、観光地経営も旅行者の移動や宿泊、購買データに基づいた戦略を策定できるようになっています。情報マネジメント学部で、デジタル時代を踏まえた新たな観光市場、観光産業、観光地経営を一緒に学びましょう。
根本 敏則 教授 (専門分野:経済政策、交通経済学)
情報マネジメント学部では、社会で解決したい課題を明らかにし、課題の本質をデータ分析によって「見える化」し、利害関係者と合意形成を図る能力を身につける。例えば、「流通」では、メーカーは優れた製品を作っても誰に売ってよいか分からない。消費者も自分の欲しいものが分かってはいない。流通は、両者を引き合わせる。データ分析による新販路・新調達先は、新製品と同程度に重要なイノベーションになる。知らないことに興味を持ち、新しいことに挑戦したい学生を歓迎する。一緒にイノベーションを生み出そう。
オープンキャンパスのご案内
情報マネジメント学部について詳しく知りたい方は、オープンキャンパスにぜひご参加ください。学びの特長や目指せる進路、入試のポイントなどの参考になる情報をたくさんお伝えします。オープンキャンパスの日程などは、こちらをご覧ください。部活動などでオープンキャンパスに参加できなかった方には、平日の個別相談も受け付けています。こちらからご希望の日時を指定してお申し込みください。皆様のご参加をお持ちしています。