大学受験の目的は人それぞれであると思います。しかし、大学に進学するということは、それそのものが「目的」ではなく「手段」であるということを心に留めておいてください。大学に入学することが「ゴール」ではありません。大学を受験する時点で、「目的」をもって入学してきてほしいと思います。例えば、将来、子どもと関わる仕事がしたいなど、大まかなものでも構いません。そのために、高校生のうちに自分と向き合い、自分自身を知ってほしいと思います。
※背景の「EdVisions」というプレートについて…
アメリカ、ミネソタ州にある、教師による協同組織です。市川教授が副理事長として務めるNPO法人日本PBL研究所が、EdVisions JAPANとして認められた、その証しです。