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東武博物館の魅力を4つ集めた
東武博物館MAXの楽しみ方を紹介

経営学科 粟屋ゼミ(3年生) Dチーム

2022/02/28

経営学科の粟屋仁美教授の「専門演習」(3年生ゼミ)では、4年次の卒業研究につながる学修の一環として、経営学の応用理論を議論しながら学んでいます。今回は、身近な事例を基に企業経営について学ぶため、博物館等を見学し、実地調査を行いました。複数名の学生がチームとなって行った調査報告を紹介します。

① 大迫力!圧巻なSLショー

東武博物館の魅力、1つ目は東武鉄道の出発点、5号蒸気機関車によるSLショーです。SLショーは日に4回、1回あたり約3分間行われており、東武鉄道が開業時に1番最初に使用した5号蒸気機関車の汽笛を高らかに鳴らして、実際に車輪を大回転させます。その風景はさながら明治時代。タイムスリップを体感できます。この5号蒸気機関車は入り口から見て目の前に鎮座しているので、過去の勇姿を見たい!と言う方は是非立ち寄ってみて下さい。

② つい昨日まで活躍していたと思うほどのかっこいい先輩車両たち

東武博物館の魅力、2つ目は現在でも走っていておかしくないほどの、精悍な歴代車両です。5つの電車・1つのバスが展示されており、実際に乗車もできます。博物館の外から2つの先輩車両がお出迎えしてくれ、館内に入ると大迫力の5号蒸気機関車が待っています。最初に見た目の変化に気づきますが、車内に入ってみると車内の広さ、雰囲気、座席の進化が直に感じられ、大人から子供まで楽しめます!

③ 関東平野を一望!?リアルすぎるパノラマショー

東武博物館の魅力、その3つ目は関東平野をイメージして作られた東武鉄道立体模型によるパノラマショーです。このパノラマショーは1日5回行われており、約130両の模型電車が関東平野に広がった東武鉄道の路線を走って行きます。東武鉄道がどのように列車を運用していくのか、多様な車両がどんな風に役割を果たしていくのかをじっくりと観察したい方にお勧めのパノラマショーになっています。約13分間に及ぶショーは東武鉄道の1日を映し出してくれます。

④ 映像で東武鉄道運転を体験

東武博物館の魅力、4つ目はフルハイビジョンの映像で楽しむ東武鉄道運転体験シミュレーションです。3台の電車シミュレーションと1台のバスシミュレーションが楽しめます。ドアの開閉音や車内放送の演出もあり、実際に車掌さんになって運転しているような気持ちになれます。子供からの人気が非常に高く、順番待ちの列が途切れないほどで、東武博物館の目玉の1つです。本当にワクワクして楽しめたので大人・子供関係なく、恥ずかしがらずに是非やってみてください!

まとめ;今回、東武博物館に行ってみましたが、蒸気機関車の展示・運転体験などの子供の人気が高いもののほか、パノラマショーや懐かしさを感じさせてくれる歴代車両の展示などの大人も楽しめるようなものもあり、年齢に関係なく楽しめる充実した展示内容に驚きました。入館慮も大人200円・子供100円と非常に安いのでぜひ一度は足を運んでみてください。