6月23日(月)のお昼休みに、副専攻エアポートNARITA地域産業学の第2回学生ミーティングを開催しました。今回は「旅行ビジネス論」でも登壇した、保川一歩氏によるミニ講義形式での実施です。保川氏は現役の旅行会社社員で、敬愛大学生涯学習センターで「国内旅行業務取扱管理者試験対策講座」の講師も務めています。現在の仕事で携わっているデータインテリジェンスやAIの最前線での経験を踏まえ、旅行業界・観光業界に限らずあらゆる場面で「今後必要とされる、3つのスキル」がテーマです。
必要とされる3点とは、
「“同じ”と“違う”を判断できること」
「現実とデータを結び付けられること」
「ものごとを正しく認知できること」
です。
それぞれは簡単に聞こえるかもしれませんが、実際にはなかなか一筋縄にはいきません。20分間の講義の中、学生一人一人に問いかけつつ、大変わかりやすい説明でした。今回も国際学部2年生に全体の司会と進行をお願いしました。講師の紹介と感謝の意を堂々と伝え、大変頼もしく思いました。

今後も、昼休みの時間を活用して、定期的に学生ミーティングを実施します。また半期に一度以上の空港見学などの学外研修を予定しています。直近では7月25日(金)5限に、「成田空港の機能強化について」の講義を予定しています。また8月1日には、今年2月に続き日本航空のご協力により、成田空港を見学する予定です。
副専攻エアポートNARITA地域産業学は後期からの履修も募集しています。詳しくは副専攻のページや修学支援室経由で申込方法等をお知らせします。ぜひ登録をして仲間に加わり、NARITAを多面的に学びましょう!