また、今年度の講義では、最初のトピックスで示された「交通機関別の分担率(令和4年度)」のデータが個人的には気になりました。千葉県においては、JRの利用割合が42.8%と一都三県の中で最も高くなっています。
その他、「地域公共交通」など、さまざまな話題が提供されました。講義後の学生のレポートからは、それぞれの日常生活における公共交通の現状や課題がリアルに語られ、千葉県内の多様な地域事情を知ることができました。とりわけ昨今、免許を返納した高齢者の移動手段の確保について不安が高まる一方で、バスやタクシードライバーの減少により公共交通の確保が困難な状況にある地域もあるようです。一見便利そうな地域でも、さまざまな課題が提示されるなど、とても鋭い指摘を数多く確認できました。
