活動はまず、磁石の基本的な性質についての実験からスタート。同じ極同士を近づけると反発する性質を、子供たちに確認してもらいました。身近で当たり前のような現象でも、丁寧に説明することで、子供たちは熱心に聞き、積極的に手を挙げて発言していました。
今回はこの磁石の斥力(せきりょく)を利用して走るマグネットカーを子供たちと作りました。もちろん、マグネットカーの装飾は子供たちに任せます。画用紙や色ペンを巧みに使うことで、個性溢れる作品がうまれました!マンツーマンで学生スタッフが付いていたので、協力してスムーズに活動に取り組むことができました♪
完成したマグネットカーを実際に走らせると、子供たちは夢中になって楽しんでいました。競争を通して、どのようにしたら速く走らせることができるのか、友達同士で切磋琢磨していました。磁石についての知識、自由に装飾する創造性、学生とのチームワーク、より速く走らせるための探究と、様々な面で子供たちの教育に繋がる企画になりました。