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教育ボランティアIris最大のイベント「水祭り」を開催しました & Irisメンバー紹介第1弾!

Iris活動中!2023 vol.08

2023/09/11

こんにちは!Iris書記・教育学部3年の後藤真咲です。今回は、8月19日(土)に開催された「水祭り」の様子を皆さんにお届けいたします!4年ぶりに開催された水祭り。スタッフ一同気合を入れて実施しました!!

4年ぶりの開催!待ちに待った水祭り

水祭りとは、Irisの大きなイベントの1つで8月の暑い季節に合わせて水を使った遊びを児童に提供するという取り組みです。しかし、コロナ禍の影響で4年もの間実施に至らない状況が続いていました。そのため、全学年が初めての実施となり、非常に貴重な経験となりました。

 

今年度の水祭りは5つの班に分かれています。
・「水の魔法使いになってみよう」
  マーブリングでオリジナルの作品を作れるブースです。自分だけの夏の思い出を作ります♪

・「君は水をつかめるか?!目指せ!スクイーズマスター!」
  水と片栗粉を使ったダイラタンシーの実験をみんなで楽しみます。

・「ハイドロポンプでねらえ!うちまくれ!たのしめー!」
  水をかけ合いながらチーム戦で戦う内容です。斬新かつとても盛り上がるゲームです。

・「おさかな天国 〜まさひこ釣り日誌〜」
  オリジナルの釣り竿を作って実際にペットボトルで出来たお魚を釣ります!

・「ウォーターサバイバルゲーム」
  ストラックアウトで点数を競う面白いゲームです。みんなで新記録を狙うのがとても楽しい♪

参加児童もスタッフもみんなが楽しめたイベントに!

4年ぶりの実施ということもあり、成功のためにみんなで一致団結できました。全スタッフ82人のうち70人以上が参加し、盛り上げて取り組んだおかげで児童も満面の笑みで楽しんでいる様子が見られました。また、「児童を楽しませる」という全員の意識が児童との積極的なコミュニケーションに繋がり、児童だけでなく普段Irisのイベントに参加しない学生も楽しんでいました。

暑さ対策が次回に向けての課題

今回は、「不完全な熱中症対策」と「開催時間の配分ミス」が反省点となりました。児童は保護者の方々の協力もあり、倒れることなく活動できましたが、スタッフの中には熱中症で倒れてしまう者もいました。命に関わる危険性も考慮に入れ、屋内での実施の検討、緊急時の対応手順など、しっかりとした対策が必要であると感じました。また、各班で時間通りに進むように声掛けしましたが、トラブルがあったときに上手く連携が取れず開催時間が30分ほど伸びてしまいました。どの班も非常に魅力的な活動ばかりなので、限られた時間の中で子どもたちがしっかりと各班を回れるように時間配分は大切にしていきたいと思いました。

文責:教育学部3年 後藤 真咲

 

 

後藤さん水祭りの報告ありがとうございました!続いては代表の藤本に代わります!夏休みということもあり、少しいつもとは違う記事を載せていきたいと思います♪

Irisについてちょこっと知ってみよう!~幹部のお仕事編①~

今回から、皆さんにIrisのメンバーを紹介していきます!どんな学生がIrisを動かしているのか、気になりませんか?ちょこっとだけお付き合いください。全7回にわたって、毎月Irisの記事でピックアップしていくので、お楽しみに♪

第1弾 代表・副代表 編

第1回目は代表の藤本治美(ふじもとはるみ)、副代表の直井凌(なおいりょう)でお送りします。

 

Q1.代表と副代表の仕事を教えてください

藤本(代表)
藤本(代表)
Irisの代表は学生全体をまとめることが主な業務です。また、区役所や様々な企業とタッグを組む際にはIrisの代表として顔合わせを始め、メールのやり取りや打ち合わせなどを行い、活動を進めています。

直井(副代表)
直井(副代表)
私は、藤本さんから主に指示をもらって動いていますが、藤本さんと一緒に企画や活動を進めるうえで相談相手になることが多いです。また、藤本さんがいない企画などがある場合は私が責任者となって皆をまとめています。

 

 

Q2.代表のお仕事や幹部を始めたきっかけがあれば教えてください

藤本(代表)
藤本(代表)
去年は会計を務めていました。そのため、今年度の代表になってIrisを盛り上げるとは思っていませんでした。承諾した理由はIrisに新しい風を吹かせたい、活発にさせたいという気持ちがあったからです。引き受けたからには児童だけでなく、Irisのメンバーも楽しいと思えるような環境にしたいと考え、今年からは様々な企業とタッグを組んでいます。また、自分たちで新しい企画を次々に打ち出しています。前回の記事で報告したアイスポも今年度、副代表と考えた新しい企画です。

直井(副代表)
直井(副代表)
私は1年生の頃から毎月企画に参加しており、Irisの活動が好きだったことが1番の理由です。大学生でありながら、児童と関わり様々な企画を楽しむことのできる「Iris」――その活動を支えられる役職に就くことができるのであればぜひ!ということで副代表を引き受けさせていただきました。

 

 

Q3.Irisや代表の活動でやりがい何ですか?

藤本(代表)
藤本(代表)
代表のお仕事は、ほぼ毎日考え、動き続ける毎日です。正直に言うと、大変だと思うことはあります。しかし、児童や学生がIrisを通して「楽しい」「また参加したい」と笑顔で話してくれる瞬間にとてもやりがいを感じています。
直井(副代表)
直井(副代表)
私が思うやりがいとは、Irisの活動が活発に、より良いものになっていくことです。去年よりもIrisの活躍の場が増え、それが学生スタッフ全体のやりがい・意識の向上に繋がっていると思います。こうして学生スタッフがIrisの活動に対して、積極的に活動しやりがいを感じてくれることに、私自身とてもやりがいを感じています。

 

Q4.Irisに興味を持ってくださっている方へ

藤本(代表)
藤本(代表)
Irisは月1回の活動から4回ほどに変わり、それぞれ違う企画を用意しています。全部、任意の参加となるため自分合ったペースで活動することができます。「子供が好き」という気持ちだけで活動できる部活なのでぜひ、興味のある方はIrisに来てください!

直井(副代表)
直井(副代表)
Irisは児童と関わる活動を通して、楽しみつつ、学びを得ることができる団体です!大学の中では児童と関わる機会はそうありませんが、Irisではそれが多く得られるため、教師を目指すには絶好の機会だと思います!児童と関わりたい方、児童に学びと遊びを提供するための企画を考えたい方など、ぜひ入部してみてください!児童と関わりたいと、やりがいを感じたいと強い意志を持つ人に、「入らなければ良かった」なんて後悔をさせない自信がありますので!

 

編集:教育学部3年 藤本 治美

 

 

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