1年に2度行われる花植えイベントは、ちばくりん敬愛支部にとって最も大きな活動であり、部員一同、毎回楽しみにしています。特に春の花植えイベントは、新入生が入ってから間もない時期であるため、部員同士が深く交流することができる活動でもあります。新入生に「花植えは楽しい!」、「もっと活動に参加したい!」と思ってもらえたら、という気持ちも込めてイベントの準備をしました。花壇の整備(草抜きや肥料をまく作業など)は、授業の合間を縫って少しずつ行います。千葉大学学生の方々との打ち合わせもあるため、開催に向けて様々なことを計画的に進行してきました。授業やアルバイト等で毎日忙しく過ごしている部員にとって、イベント実施という共通の目的のために一緒に活動したり、コミュニケーションを取ることが良い気分転換になりました。より一層仲を深めることができたように思います。
ちばくりん敬愛支部は4月30日(土)に千葉大学環境ISO学生委員会や地域の方と、春の花植えイベントを開催しました。ちばくりん敬愛支部からは、1年生2名、2年生1名、4年生8名が参加しました。今年はマリーゴールド146株、ニチニチソウ146株の計292株を植えました。天候にも恵まれ、無事にイベント当日を迎えることができました。活動の範囲拡大や充実を目指している中、素敵なイベントに参加できたことを嬉しく思っています。
春の花植えイベントとは?
イベント当日
イベント当日、千葉大学の皆さんや地域の方たちが集合していくにつれ、少し緊張している部員もいたようでした。イベント中は気軽に交流をしていけるよう、洋服に名札をつけて活動しました。花壇のレイアウトは毎回みんなで話し合って決めています。これまでは花で虹の形を作ったり、ハート型を作ったりしました。今回もたくさんの案が出ましたが、マリーゴールドの黄色とオレンジ色を活かそうと、星の形に並べることにしました。とても綺麗に作ることができ、素敵な花壇が完成しました。地域の方たちからは、普段花壇を手入れする上での注意点やポイントなど、様々なお話をしていただきました。貴重な時間を過ごすことができ、今後の活動に活かしたいと感じました。
ちばくりん敬愛支部のこれから
無事に花植えイベントを終え、部員一同安心しています。今回のイベントまでは4年生主導で活動をしてきましたが、来年からは1、2年生主導の活動になります。今年中は様々なことを少しずつ引き継いでいこうと思っています。忙しい中、イベントのために一緒に頑張ってくれた部員や、協力していただいた多くの方々に感謝をしながら、これからも千葉市の地域活性化のために力を尽くしていきたいと思います。