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CAMPUSLIFE

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ウクライナの人道支援のために
チャリティ活動の計画を立てました

敬愛大学職員 オルガさん

2022/04/26

4/21(木)  ウクライナへの人道支援のために、私たちができること

敬愛大学のボランティアサークル「Love and Action」がウクライナへの人道支援の声を挙げてくれました。現在、私はチャリティーバザーの企画に取り組んでいます。ウクライナ国旗と同じ色のリボンやブレスレットなどをたくさん作って多くの人からの募金を集める計画です。今回一緒に日本へ避難してきた母は料理が得意で、ボルシチやヴァレーニキなどのウクライナ料理を作って皆さんに提供できればとも考えています。

ユニセフや赤十字などの国際機関に寄付してウクライナの人道支援などに役立ててもらえるように願っています。たくさんの人にウクライナの平和を祈ってもらえばと思っております。

 

敬愛大学の学生は現在ウクライナで起こっていることに心を痛めていて、是非ボランティアに参加したいという学生が多くいます。驚きとともに大変感謝しています。4月26日の昼休みに集まって計画を立てようと思っています。皆さん一緒にアイディアを沢山持ち寄って良い方法をきめましょう。ボランティアに参加していただければ国際交流にもなると思います。一緒に様々な経験をしていきましょう。

 

4/26(火) 学生の皆さんと初めてのミーティング

4月26日の昼休みに初めてのミーティングを行いました。20人ぐらいの学生が参加してくれました。顔合わせをし、お互いに連絡が取れるように名前と所属ゼミを書いてもらいました。参加者の中にはボランティアサークルで実際に支援を行ったことがある学生がいたので、具体的なアドバイスを期待しています。協力していただける学生にとても感謝です。学生の皆さんにとっても絶対に役立つ体験になると思っています。

チャリティーバザーや募金活動の実施日は7月の初旬にしました。それまでにブレスレットなどの物作りに集中し頑張っていきたいと思います。はじめてのミーティングだったので学生の皆さんはおとなしく座っていましたが、何回もお会いして皆さんと親しくなるにつれて元気に自分の意見を言ってくれることを望んでいます。

 

ボランティアサークル Love and Actionのメンバーにインタビュー

今日はオルガさんとの初顔合わせとなりました。どのような活動をしていくか、まだまだ検討を重ねていくことが多くあります。企画中のボランティア活動は国際的にも注目されている出来事への手助けになります。とてもやりがいを感じますし、私たちのサークルにとっても良い経験になると思います。

私たちにはどこか「戦争は対岸の火事」というような思いがあるかもしれません。チャリティーバザーや募金活動をすることで、私たちや周りの方たちの意識を変え、支援の輪を広げていきたいと思っています。

(国際学部4年 Kさん、国際学部2年 Yさん)

ボランティアサークル「Love and Action」のメンバー

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