教育ボランティアサークルIrisは、1月11日にイオンスタイル検見川浜にて「洗濯のりスクイーズ」と「割れないシャボン玉実験」を参加スタッフ9名で実施しました。
Part.1 洗濯のりスクイーズ
洗濯のりスクイーズは、握って感触を楽しむおもちゃです。この企画は、メラミンスポンジに紙粘土、ボンド、洗濯のりを塗って乾燥させたものに絵を描いて、自作のスクイーズを作成しようというものです。参加者は好きな色を選んで塗ったり、漫画の一コマのように絵を描いたりしていました。子どもたちだけでなく、保護者の方や地域の方も一緒に参加してくださいました。スタッフの予想を超える参加者数で、準備していた材料がなくなるほど多くの方に体験していただくことができました。
Part.2 割れないシャボン玉実験
割れないシャボン玉実験は、中性洗剤、洗濯のり、水、蜂蜜で割れにくいシャボン玉を作ってみようという実験です。スタッフと参加者が一緒に材料を混ぜ合わせたため、参加者に実験を作り上げている達成感を得てもらえたと思います。参加者は、身近にある材料で割れないシャボン玉を作ることができることに魅力を感じていました。「夏休みの自由研究でもっと調べてみよう」、「家に材料が揃っているので家でも作ってみよう」と言った声がたくさんあがりました。
今回は、スクイーズ作成後の乾燥させる時間を実験で埋めたり、参加者が待つことなく案内できたりと、時間を有効に使うことができたためにスムーズに企画を進めることができました。子どもたちと保護者の多くが一緒に作成していたので、保護者の方の作業をスタッフが教え、それを子どもたちに伝えてもらう形式にしても良いと思いました。このような点も含めて今後も参加者の方が楽しめるような企画運営をしていきたいと思います。