教育ボランティアサークルIrisは、12月14日にイオンスタイル検見川浜にて、クリスマスにちなんで「ミニチュアリース作り」と「スノードーム実験」を参加スタッフ9名で実施しました。
Part.1 ミニチュアリース作り
まずメインの企画として「ミニチュアリース作り」を行いました。これは、リングにモールを巻きつけてビーズなどで飾り付けをするというものです。参加者は、好きな色でまとめたリースやキラキラしたリース、猫のリースなどを作っていました。「サンタさんの帽子はどう作るのかな?」、「サンタさんがくるように星をつけよう!」など、こどもたちが楽しげにおしゃべりしながら工夫を凝らす姿が印象的でした。
Part.2 スノードーム実験
次に別の企画として「スノードーム実験」を行いました。これは、塩化アンモニウムを湯煎しながら溶かした水溶液を氷で冷やし、溶解度を下げることで塩化アンモニウムを析出させ、雪が降っているように見せるという実験です。企画者が白衣を着て科学者となり、サンタさんのために雪を降らそうということで実験を始めました。パフォーマンス形式で行ったため、「なんでだろう?」という疑問の声や「雪だ!」という気づきの声もありました。
企画を終えて
今回の企画では、材料を多く準備していたこともあってたくさんの方に参加していただくことができました。また、様々なクリスマスの知識について知っていただくことができました。その一方で、スパンコールが熱に弱いことやキラキラしたゴミが落ちやすいことなど、課題も見つかりました。今後は細かいところにも考慮して、楽しい学びにするにはどのように企画立てたら良いか考察していく必要があると感じました。