「教育ボランティアIris」は8月9日(土)に「おしごと学ぼうフェスタ」を開催しました!私たちIrisは、小学生が夏休みの期間である毎年8月に、メンバー総出で協力し活動をする、ビッグイベントを開催しています。今年は、「おしごと」をテーマにし、子どもたちが仕事について楽しく学べるように5つのグループが企画を準備してきました。活動の様子をそれぞれのグループの紹介と共にお届けします。
「おしごと学ぼうフェスタ」5つの企画
敬愛アクターズ(リーダー:高取、副リーダー:結城)

私たち「敬愛アクターズ」は、俳優をテーマに活動しました。この職業において、最も特徴的なのは「何かを演じること」だと考え、児童に“なりきる”楽しさを体験してもらうため、ゲーム感覚で行えるジェスチャーゲームを企画しました!
今回のジェスチャーゲームでは、「演じるもの」と「場面」を書いたカードをそれぞれ別のボックスに用意し、組み合わせをランダムにします。この工夫により、児童が予想外の組み合わせの配役に挑戦でき、活動への意欲を高めることができました!準備段階から本番まで、グループ全員の積極的な取り組みにより、計画通りに進行することができました。大型企画のリーダーを務めたという貴重な経験を、教員を目指す上で活かしていきたいと思います。
報告:教育学部3年 高取 賢太郎
敬愛消防隊(リーダー:斉田、副リーダー:笠川)

私たちのグループでは、消防士をテーマにし、ストラックアウトを行いました!学校とビルの絵が描かれた的を用意し、炎上している部分を水に見立てた青いボールで打ち抜き、消火を目指そう!というものです。2つのグループに分け全員が参加できるよう設定し、子どもたちには火を素早く消すことを意識させました。友達と声を掛け合いながら協力してより早く的を倒すことに挑戦する姿が印象的でした。また、火災時には「110」ではなく「119」に通報することも一緒に学びました。
子どもたちの真剣な表情や消火できた時の笑顔を見ることができ、私たちも嬉しく感じました。学生同士も協力して助け合いながら、楽しめる活動になりました。
報告:教育学部3年 斉田 直大
クックルン(リーダー:宮田、副リーダー:長田)

私たちのグループで体験してもらった職業はパティシエです!パティシエとなった子どもたちが、2チームに分かれて注文を受け、そのケーキに必要な材料を全て集めます。材料がそろったら工場で交換し、注文通りのケーキを作るといったゲームに取り組みました。例えば、スポンジケーキを交換する場合には牛乳、砂糖、小麦、卵のすべてを揃える必要があり、楽しみながら学べるように工夫しました。
使用するものが多く準備が大変でしたが、子どもたちは学年を超えて協力しながら進めることができていました。子どもたちと多くのコミュニケーションを取ることができ、笑顔に触れる場面も多くあったため、大きな達成感を得ることができました!
報告:教育学部2年 長田 姫菜
敬愛ドクター(リーダー:森、副リーダー:有馬)

「敬愛ドクター」では、お医者さんとなった子どもたちに手術体験を通して楽しく人の体の中のしくみを学んでもらえる企画を考えてきました。段ボールでつくった人体模型を使い、「チーム対抗で臓器を正しい位置に置くゲーム」、「バイ菌を摘出するゲーム」、「リレー形式で正しい位置に臓器を置くゲーム」の3つを行い、子どもたちに楽しんでもらうことができました。
チームの学生達にも、お医者さんになりきってもらい、子どもたちと同じくらい楽しみながら活動することができたのでよかったです。グループの学生みんなで話し合いを重ね、企画を作ってきたことが今回の成功につながったと思います!
報告:教育学部3年 森 優史
ニコニコ宅配便(リーダー:嶋崎、副リーダー:木川)

私たちのグループでは、配達員を体験してもらいました!子どもたちは、流通センターで自分のトラックの番号を伝えて5つの荷物を受け取り、それぞれのお家に届けに行きます。すべて届け終わると流通センターまで戻り、報告をして、おしまいです。配達に使うトラックは、段ボールや台車、LEDライトなどを使って子どもたちが実際に乗って移動できるように制作しました。また、実際の配達物にもあるような「品物注意」や「速達便」というような細かい要望も用意しました。
細かなところまでこだわり、リアリティを追求したことで子どもたちが楽しみながら主体的に活動し、「本物みたい!」と感じてもらえたことが大きな成果でした。
報告:教育学部2年 木川 春菜
これまでの経験を踏まえて
今年も去年に引き続き、熱中症対策を徹底しました。学生スタッフの協力もあり、水分補給の声かけをスムーズに行うことができました。そのため、子どもたち・学生ともに最後まで無事に活動することができました。
どのグループも工夫を凝らし、楽しみながらもしっかりと学ぶことのできる活動となるよう、入念に準備をしてきました。その成果が実り、体育館には子どもたちの笑顔があふれていました。活動の合間の休憩時間には子どもたちが「ここではこんなことをしたよ!」と楽しそうに話してくれたり、帰り際に「また来たい!」と言ってもらえたりと、子どもたちにとって満足度の高い活動になったと思います。また、Irisメンバーからも「参加してよかった」「楽しかった」という声を多く聞くことができ、学生たちにとってもよい経験となり、満足度の高い活動となりました。
今後にむけて
去年よりも児童の人数が多かったため、移動の指示がうまく伝わらずスムーズにできなかった場面がありました。改善策としては、活動を止めてから一斉に指示を出したり、マイクを使い指示をしたりすることが挙げられました。また、当日の流れを把握できていないスタッフもいたため、前日準備の際に説明することに加え、当日にももう一度流れを確認することが大事だと感じました。今後の活動でも今回の反省点をしっかり生かし、「子どもたちが楽しみながら学べる」をモットーに活動していきたいと思います。
編集:教育学部2年 丹所 紗英、落合 凛



