敬愛大学では、学生の皆さんがより充実したキャンパスライフを送れるよう、大学に対する意見を直接教職員に届ける「学生モニター会議」を毎年開催しています。11月25日(火)、各学部から選出された学生モニターと、中山学長をはじめとする教授陣、事務局の各部門長が一堂に会し、全体会および学部別の分科会を行いました。
学生の皆さんは、日々の学生生活の中で「もっとこうなったらいいのに……」と感じることがあるかと思います。そうした「生の声」を吸い上げ、真摯に対応していくことで、学生と教職員が一体となって大学をより良くしていきたいと敬愛大学は考えています。
今回の会議では、学生モニター自身の要望に加え、学生モニターがSNSを通じて独自に集めた意見や、体育会に所属する学生・教職課程を履修する学生ならではの視点による要望も寄せられました。

改善に向けて動き出す大学
教員および事務局では、学生から寄せられた率直な意見を、貴重な改善のヒントとして真摯に受け止めています。設備修繕といった環境面から、窓口対応やガイダンスのあり方といったソフト面まで、「学生の声にできる限り応えたい」という共通認識のもと、前向きな検討を重ね、具体的な対応へとつなげています。
経済学部の学生からは、多くの学生が利用する教室において、出席登録時などに通信が不安定になり、正しく登録できているか不安を感じる場面があるという意見が寄せられました。大学では、利用状況を踏まえた再調査をしたうえで、通信環境の強化に向けた検討を進めていることが伝えられました。
国際学部の学生からは、より少人数でのゼミ活動で深い議論を望む声もありました。国際学部では教育の質向上の観点からこの意見を真摯に受け止め、ゼミ担当教員の増員に向けた準備が進められています。
教育学部の学生からは、「教育実習前に指導案の書き方の指導を充実させてほしい」との要望がありました。本学では他大学よりも指導案を書いたり、模擬授業を行ったりする機会を多く設けています。より本学の特長を伸ばしていくために、2026年度からの「こども教育演習」の授業では、学生の学びたい内容をより反映した授業展開を目指しています。
また、「模擬授業の練習スペースを増やしてほしい」という意見もありました。こちらはかねてから要望があり、今年度、模擬授業専用の教室がオープンしたところです。今後の積極的な活用を期待しています。
敬愛大学では、これからも学生との対話を大切にし、学生の視点を大学運営や教育の質向上に生かしていきます。学生と教職員がともに考え、ともに育っていく大学として、より良いキャンパスづくりに取り組んでいきます。




