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敬愛フェスティバル2025 実行委員インタビュー Part.1

敬愛フェスティバル実行委員会

2025/08/20

2025年10月18(土)・19日(日)に、敬愛フェスティバル(大学祭)が開催されます。イベントを創り上げるのは、アイディアと情熱を胸に走り続ける実行委員会の学生たちです。準備期間に感じたやりがいや苦労、来場する皆さんへの想いを聞きました。フェスティバルの舞台裏と魅力を感じてみてください。

「素晴らしい旅(体験)」をお届します

実行委員長 I. K. さん 教育学部こども教育学科 3年

 

実行委員に応募したきっかけは?

大学に入学して、新しい環境で何かに挑戦したいという気持ちがずっとありました。そんな中、友人が実行委員に応募することを聞き、「一緒にやってみようよ」と声をかけてくれたことで、挑戦する勇気を持つことができました。実行委員として活動する中で、同じ目標に向かって仲間と協力する楽しさや、やりがいを感じるようになり、自分自身の成長にもつながっています。今では、あのとき一歩を踏み出して本当によかったと思っています。

 

実行委員会での役割は何ですか?

私はもともと、装飾を担当する部署の幹部として敬愛フェスティバルに関わってきました。装飾はイベントの雰囲気を大きく左右する重要な要素であり、1つひとつの作品をメンバー全員で協力して作り上げる楽しさを感じてきました。一方で、多人数をまとめることの難しさや、時間や予算の制限の中で仕上げていく大変さも経験しました。そうした中で得られたチームワークやリーダーシップの力は、自分にとって大きな成長になったと思います。幹部としての経験を活かし、2025年度は委員長として、さらに多くの人に楽しんでもらえる敬愛フェスティバルを作り上げていきたいと考えています。

 

敬愛フェスティバルに向けた意気込みは?

ステージの迫力あるパフォーマンス、出店での温かいおもてなし。敬愛フェスティバルのあらゆる場所に、学生たちの気持ちとエネルギーがあふれています。私たちの努力と新たな挑戦を感じてほしいです。多くの方に「素晴らしい旅( 体験)」をお届けします!

たくさんの企画で盛り上げます

総務補佐 I. H. さん 教育学部こども教育学科 2年

 

実行委員会での役割とやりがいは?

役割は総務補佐です。外部の方との連絡のやりとりをしたり、飲食出店や広告のポスターなどの概要をたくさんの部署と協力して決めたりしています。仕事を行う上でたくさんの人と関わることができ、皆で楽しいイベントにしようという目標のもと動いています。どんどん形になっていくことが楽しく、やりがいを感じる瞬間でもあります。逆に、情報を伝え忘れてしまったり、うまく伝わらなかったりすることもあり、たくさんの人と関わることや情報共有の難しさに気づきました。こうした経験を通じて、伝える力がどんどん身についていると実感しています。

 

来場される方へのメッセージは?

野外ステージで行われる本部企画は、グラウンドの芝生が埋まるくらいたくさんの企画を考えました。従来とは違った新しい企画が盛りだくさんなので、是非楽しみにしてください。多くの方に来場していただけると、実行委員会としてとっても嬉しいです!

仲間との出会い、経験に感謝

副会計 T. S. さん 国際学部国際学科 3年

 

これまでの敬愛フェスティバルでの経験は?

最初、このような委員会があることを知りませんでしたが、昼休みに友達とテスト勉強をしていたら先輩に「良かったら入らない?」と声を掛けてもらい、楽しそうだなと思って友達と入りました。昨年度は、音響部署で会計として頑張りました。先輩後輩など多くの部署員を引っ張っていくのが1番大変でした。しかし、皆で話し合って作り上げたものが成功した時は、とてもやりがいを感じました。部署員がこの部署で良かったと笑顔で言ってくれたことが1番嬉しく、やって良かったなと思いました。

 

敬愛フェスティバルに込める気持ちは?

夜遅くまで大学で作業することは大変ですが、終わってみればその時間も青春だと感じます。高校時代は、コロナ禍で文化祭が1 回しかできなかったので、他の学部や学年の人たちと出会える貴重な経験に感謝しています。多くの出会いを大切にしながら、今年も盛り上げていきたいです。