1つ目の企画では、先割れスプーンを使ってお人形を作りました。紙粘土を軽く丸めた土台に先割れスプーンを立て、紙粘土にはアイスの棒を半分に折って差し込み、足のようにします。好きなモールを選んでスプーンの柄に巻き付けることで、腕と手を形作ります。スプーンの丸い部分に目のシールやモールで眉毛、口を作ったものを貼り付けて完成です。作業工程が簡単であったため、参加者の子どもたちはオリジナルの人形を楽しく作ることができました。
私達、教育ボランティアサークルIrisは9月21日に9月企画『GOMIからできるお人形！どんな糸でも可愛くできるオリジナルブレスレット！』を参加スタッフ数3名、参加者数15名で行いました。今回の目標は「リメイク＆リサイクル」です。
Part.1 GOMIからできるお人形づくり
Part.2 オリジナルブレスレットづくり
2つ目の企画では、刺繡糸を使ってオリジナルブレスレットを作りました。ミサンガの編み方は輪結びという方法で作りました。好きな色の刺繡糸を3色2本ずつ選んでまとめます。6本の糸のうち基準となる色を選び、残りの2色の糸と輪になるよう何度も結んでいきます。等間隔に基準となる色を変えていったり、アルファベットのビーズをいれたりして、腕に巻けるほどの長さになったら両端を三つ編みして完成です。参加者の子どもたちの中には、初めてミサンガを作る子がおり、難しそうにしている場面も見られましたが、スタッフのサポートを借りながら、理想のブレスレットを一生懸命に作り上げていました。
9月企画を終えて
今回で5回目の企画でしたが、参加者数がだんだんと増えていっていることがとても嬉しかったです。また、毎回楽しみに来てくれる参加者もいることは、毎月の企画を行う励みになっています。しかし、大人の参加者の方がいませんでしたので、多くの年齢層の方に興味を持っていただけるような企画づくりに力を入れていきたいと思います。