教育学部3年生を中心とした15人のメンバーが、千葉県内の大学で初となるピックルボールサークルを創設しました。関東地方にもサークルがほとんど存在しない中での創設ですので、まさに先駆者としての挑戦となります。
ピックルボールとは?
ピックルボールは1965年にアメリカで誕生したスポーツです。将来はオリンピック種目に加わるのではないかと期待されており、近年日本国内でも注目度が急上昇しています。バドミントンコートと同じ広さのコート内で、パドルという板状のラケットでプラスチック製の穴あきボールを打ち合います。テニスとバドミントンと卓球の要素を組み合わせたようなプレーが楽しく、誰でも笑顔になれるのが特徴です。
また、ルールが簡単で始めやすく、軟式テニスや卓球、バドミントンなどを経験した人ならすぐにコツがつかめます。パドルとボールがあれば手軽に始められ、穴あきボールの特性により長いラリーが続きやすいため、初心者同士でも楽しい試合ができるのです。
バドミントンと同じ広さのコートでプレー
パドルの振り方を確認 ソフトテニスの経験が活かせる!
教育学部の空きコマに活動
ピックルボールサークルは、放課後ではなく空きコマの時間を活用して活動しています。これにより、他の課外活動やアルバイトとの掛け持ちが可能となり、学生の多様なキャンパスライフに対応しています。また、部活動などに頻繁に使用される敬愛アリーナでも、空きコマであればのびのびと試合を楽しめます。現在、全国大会での入賞を目指して練習に励んでおり、体験会も実施しています。
ピックルボールは将来、小学校の体育授業にも取り入れられる可能性が高いスポーツです。安全で始めやすく、年齢や体力差に関係なく一緒に楽しめます。将来、小学校教員を目指している方にもおすすめです。皆さんも敬愛大学で、このニュースポーツの先駆者になってみませんか?

ネットも簡単に準備できます
穴あきボールなので、球速が遅く打ち返しやすい
サークルの詳細はこちら
主な活動日:
火曜日の3限と木曜日4限です。金曜日も練習日とします。
活動場所:
敬愛アリーナ2F
入会方法:
教育学部の小林 輝明 教授(顧問)までご連絡ください。
研究室は3号館6階です。
敬愛大学、敬愛短期大学のどの学部でも参加可能です。体験会も実施しています。
