- 学生の問いを起点に、航空業界が環境の変化へ対応する方法を学んだ
- JALグループの幅広い事業から、航空会社に関わる仕事の多様性を知る
- 講義で得た視点を、企業研究や成田空港見学、将来の進路選択につなげる
6月30日(火)、副専攻「エアポートNARITA地域産業学」の第2回学生ミーティングを開催しました。今回は、日本航空株式会社(JAL)総合政策部の酒井雄介氏を講師に迎え、航空業界を取り巻く環境やJALグループの事業、今後の展望について学びました。新型コロナウイルス感染症や円安、燃油価格の高騰などの影響を受ける中、航空会社がどのように変化へ対応しているのか。学生から寄せられた問いを起点に、航空業界の現在と未来を考えました。
20秒でわかるこの記事のポイント
成田空港を入り口に、多様な業種と仕事を知る
副専攻「エアポートNARITA地域産業学」では、成田空港や空港周辺に集まる企業・産業について学びます。
空港に関わる仕事は、航空機の運航や旅客サービスだけではありません。貨物を輸送する企業、荷物を保管する倉庫、小売店、土産店など、人や物の移動を支える多様な業種が集まっています。
学生ミーティングでは、4学部×
学生の率直な質問から始まったミニ講義
講義の冒頭、酒井氏が学生に質問を促すと、情報マネジメント学部の1年生から、次のような問いが寄せられました。
「新型コロナウイルス感染症や円安など、必ずしも安定してビジネスを進められる状況ではない中で、どのような取り組みを進めているのか知りたい」
酒井氏はこの質問を受け、「世界と日本の航空情勢」「日本航空の課題と取り組み」「航空業界の仕事」の3つを中心に講義を進めました。学生自身の疑問から話が展開されたことで、参加者にとっても航空業界の課題を身近に捉えやすい内容となりました。講義は昼休みに開かれましたが、学生たちはメモを取りながら真剣な表情で耳を傾けていました。
航空会社のイメージを広げる
※ZIPAIRプレスリリースを元に、敬愛大学が作成
また、
学生たちは、航空会社の仕事が、飛行機の運航や空港での接客だけではないことを学びました。企業は社会や市場の変化に応じて事業を広げており、そこには企画、物流、販売、地域振興など、さまざまな仕事が関わっています。一つの業界や企業を限られた職種だけで捉えるのではなく、事業全体や将来の方向性まで調べることが、企業研究では重要です。今回の講義は、学生が自分の知らなかった仕事に目を向け、進路の選択肢を広げる機会となりました。
9月に副専攻履修者に向けての成田空港見学が決定!
「エアポートNARITA地域産業学」では、ここ3年にわたり、日本航空株式会社の協力で、成田空港見学を実施しています。今年も9月に実施することが決定しました。敬愛大学のための特別な見学コースです。限られた人員での実施となりますが、今後もこのような機会を増やしていきたいと思っています。
成田空港は、現在、エアポートシティ構想SORATO NRTの実施に向けた取組みや計画が進められており、今後の千葉県により大きな存在感を示していくことでしょう。後期も新規の履修者を受け付けていますので、ぜひ積極的に副専攻エアポートNARITAに参加してほしいと思います。
